マーケット・スクランブル、毎月の第2週はテーマ別の番組。
出遅れか、強い銘柄か ~押し目終了後の買い戦略
実践的な分析を、ぜひご覧ください → この動画を見る(YouTube)
※番組フォローアップ(ブログ)は、中源線シグナル配信会員に限定してお届けします。
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個人的に買い目線をキープしながらも、「こういった銘柄に手を出すとキケンかも」「カラ売りするならこんな銘柄かな」と、中源線が売り線のものを3銘柄紹介しました。
ウイークエンド株式投資、今週は、買い目線で3銘柄を紹介しました。
日経平均は、5月13日の直近安値27,448円(終値)から、休みを挟みながら28,941円まで戻りました(6月4日終値)。
指数が上をうかがうには、高値保合銘柄のブレイクアウトが必須条件でしょう。
そういった銘柄は、値位置が高いだけに手を出しにくいのが難点ですが、買い方や見込み違いの対処が適正ならば取れる相場だと思うのです。
月末に崩れるアノマリーは健在か
ウイークエンド株式投資5月28日では、中源線が買いシグナルの銘柄2つ、売りシグナルの銘柄2つ、合計4銘柄を紹介しました。
29,518円から27,448円まで、たった3日で2,000円超の急落をみせた日経平均(終値ベース)。今週は切り返しからスタートし、いったんは下げ止まったかに見えますが、久しぶりに大きな調整だったため、一本調子には戻ってくれそうもありません。
戻る足は日替わりで乱高下、銘柄ごとにバラバラの印象です。
なかなか焦点が絞りにくい状況ですが、しっかりと押し目を形成して切り返した銘柄を狙う戦略が奏功しそうです。
ドスンと下げたら買い――上昇トレンドにあるうちは確かにそうですが、「ドスン」を明確に数値化する必要があるだけでなく、下げ止まり→上げへの転換を定義する基準も欠かせません。
今週の急落で、トレンドが下向きになった銘柄はゴロゴロありますが、踏みとどまって上昇トレンドを崩さなかった銘柄に注目しました。
5月10日放送のマーケット・スクランブル、「天井三日、底百日 ~乗り遅れない、逃げ遅れない出口戦略」のフォローアップ(ブログ)を公開しました。
日経平均は、直近高値30,024円から28,508円まで1,500円超の調整。同じくTOPIXは、1,983ポイントから1,888ポイントまで95ポイント調整しました(終値ベース)。
3万円、2,000ポイントの上値が重く横ばいが続く中、今回の調整を予想した向きも多かったでしょう。
冷や水を浴びせられたかたちで慎重にならざるを得ないものの、この調整局面で下ブレの小さかった銘柄、上昇トレンドが崩れなかった銘柄に着目し、今後の展開を探ります。