株価は、業績の変化といった合理的な要素だけでなく、「市場の人気」という不合理かつ予測不能の要因で変動します。
だから、個人投資家が機関投資家と同じ土俵で勝負しても、勝つチャンスがいくらでもあるのです。そもそも、全く異なるゲームをしているので、競合する部分が小さいともいえます。
結論として、個人がもつ知恵や経験、「儲けよう」という熱意で十分に戦えるはずです。
ところが、「どうして、こうなっちゃうんだ……」という残念なケースが多いかもしれません。
せっかくの知恵と経験を上手に整理して活用する──これこそが個人投資家、とくに兼業投資家の武器だと思うのです。
8月4日の動画は「稼ぐ投資家5つの共通項」と題して、私が考える5個の要素を挙げました。
「これ採用だ!」なんて、1つでも有効なヒントが見つかれば、動画の企画は大成功です。