【思考で変わる】勝ち負けを決する要素

株価は、業績の変化といった合理的な要素だけでなく、「市場の人気」という不合理かつ予測不能の要因で変動します。
 
だから、個人投資家が機関投資家と同じ土俵で勝負しても、勝つチャンスがいくらでもあるのです。そもそも、全く異なるゲームをしているので、競合する部分が小さいともいえます。
 
結論として、個人がもつ知恵や経験、「儲けよう」という熱意で十分に戦えるはずです。
ところが、「どうして、こうなっちゃうんだ……」という残念なケースが多いかもしれません。
 
せっかくの知恵と経験を上手に整理して活用する──これこそが個人投資家、とくに兼業投資家の武器だと思うのです。
 
8月4日の動画は「稼ぐ投資家5つの共通項」と題して、私が考える5個の要素を挙げました。
 
「これ採用だ!」なんて、1つでも有効なヒントが見つかれば、動画の企画は大成功です。
 
 
210804_350.png
 
 

動画 稼ぐ投資家5つの共通項

株式投資(トレード)には上手下手がありますが、なにが成績を決めるのか──。

だれもが、十分な知恵と人生経験、そして「勝ちたい」という気持ちをもっているのに……

勝てる姿勢、勝つための情報整理、そんなヒントが1つでも見つかれば動画は大成功、「見てよかった」と思ってもらえるでしょう。

yajirusi-blue02.gif 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

210804_350.png

 

動画 なぜ、株式投資に手法が必要なのか

マーケット・スクランブル第4週は「なぜ、どうして、これからどうなる?」。

7月のテーマは「なぜ、株式投資に手法が必要なのか」

損益を決める要素はなにか──本質的な部分を深く考えてみました。

yajirusi-blue02.gif 視聴はこちら(マーケット・スクランブルYouTubeチャンネル)

mks_210726.png

【実践の知恵】出遅れ株の買い方

日本の個人投資家は出遅れ株が好き──。
 
出遅れ狙い=素人目線、なんてことはありません。
私も、出遅れ狙いは好きな戦略です。
 
でも、「出遅れ株を買えば手堅い」と考えるのはキケン!
 
短期的な狙いでも長期の視点でも、「出遅れ株を買うときの大切な注意点」があります。
YouTubeの動画にまとめました。
 
地味なタイトルですが、あらゆる売買に通じる重要なポイントを紹介しています。
 
210707_350.png
 

出遅れ株を買うときはココに注意!

出遅れ株を狙うのは手堅い?
そうとはいえないのが、株式市場の真実です。

出遅れ株(出遅れ銘柄)を買うときの大切な注意点を4つ、わかりやすく示しました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

「買ったら天井」「売ったら底」を避ける法

買ったら天井、売ったら底……いわゆる「高値づかみの安値たたき」は、まさに“相場あるある”です。

これを避けるにはどうすればいいか?
きわめて難しい課題ですが、超実践的な解説を動画にしました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

損切りより利食いのほうが難しい

損切りが難しい……そんな説明にフォーカスすると、さらに難しいものになってしまいます。

(必要な)損切りを、適切なタイミングで実行する──これが、私たち実践者が目指す行動スタイルです。そのためのヒントを、短い動画で紹介しました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

【重要基本テク】損切り

・見込み違いのポジションは切る
・その現金で、次のトレードを考える
 
損切りという発想に触れて「なるほど!」となるのですが、損切りによって負けが確定すると同時に、(そのポジションによる)利益の可能性を捨てる行動は、感情的に実行が難しいのです。
 
多くの投資家にとって、損切りは大きな課題でしょう。
 
ひとつでも有効なヒントがあれば……現在、損切りをテーマにした動画をYouTubeにつづけてアップしています。
ぜひとも、ご覧ください。
 
210531_損切り_350.png
 
 
mks_210531_350.png
 

なぜ、投資家は損切りができないのか

マーケット・スクランブル第4週は、なぜ、どうして、これからどうなる? 5月31日の番組は、多くの人が悩む「損切り」がテーマ。 損切りできない理由を考え、超実践的な解決方法を紹介しました。

→ 視聴はこちら(マーケット・スクランブルYouTube)

【上級者の思考】損小利大

明日の株価、数日後の株価がわかればなあ──。
子どもじみていると理解しながら、誰もが空想してしまいます。
 
グズグズを打破する突破口は売買テクニック。
損のトレードを減らすのではなく、損の「金額」を小さく抑えるのです。
 
いわゆる「損小利大」
 
なるほどと納得するのですが、具体的にどう考えればいいのか……。
この問題をテーマにYouTube動画を企画し、3つの軸で解説しました。
 
20210526_350.png