ウイークエンド株式投資7月16日。
買い目線で、撮りやすそうな銘柄に注目してみました。
日経平均株価が膠着するなか、循環物色が広がる個別株。
次のステージへ向けて飛び立つためには、保合ブレイクが第一条件となりそうです。
反騰の兆しを逃さないためには、どんな値動きに注目すればよいのか──個別銘柄の値動きを見ながら考察します。
3万円の大台をスルスルと上抜けたあと、目先調整局面にある日経平均。
ほどよい押し目で切り返すのか、それとも久しぶりの深い調整となるのか。
目下、売り線となっている銘柄を取り上げ、今後の展開を詳細に考察しました。
日経平均の急騰をよそに、個別銘柄の波動はバラバラ。
しかし、出遅れに資金が回り、裾野が広がれば、むしろ【日経平均3万円】は通過点となるかもしれません。
林投資研究所オリジナルのトレンド分析をもとに毎月、同じ銘柄群(8銘柄)の値動きを継続して定点観測することで、相場の特徴と市場のセンチメントを読み取る、実践論とセットの「超」相場解説です!
【株式投資 買い銘柄 売り銘柄】下げないから上がる?
~バカになりきれない扱いにくい相場~
誰が見ても株価指数は強い形。目立った押し目もなく、時折ヒステリックに高騰して高止まる……階段状に上がる相場はほんとうに乗りにくい。
上げ下げの波を丁寧な取ろうとするトレーダーには、やっかいな相場なのかもしれません。
今週は、株価指数とよく似た波動(形)のチャートで、買いシグナルの出た銘柄を紹介します。
押し目待ちに押し目なし……日経平均の強さとは裏腹に個別銘柄は足踏み状態。目先高値をつけたあと、頭を垂れたままスパッと切り返せない銘柄が目立つ。
こうなると、個人投資家は目は、どうしても出遅れや押しの深かったものに向かいやすい。
下落トレンドから底の形が徐々に整ってきた銘柄、保合下限で底堅く推移する銘柄にスポットをあててみた。
林投資研究所オリジナルのトレンド分析システム「中源線建玉法」をもとに毎月、同じ銘柄群(8銘柄)の値動きを継続して観測しますが、今週は特別企画、「年末恒例~オレの銘柄どうなった?」。
林知之が実際に手掛ける8銘柄の動きと、ここまでの対応を振り返ります。
実践論とセットの「超」相場解説!
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