【トレンドを見極める】月足を見よう

株式市場の開設は通常、「日」や「週」といった短期間を軸にします。
でも、現実と合っているのでしょうか?
 
株価のサイクルは意外と長く、上げ、下げ、底練り……それぞれ2~3年というのが正しい認識だと思います。
 
株価が下がった、安い──これは単なる過去との比較で、私たち投資家が目を向けるべきは未来のみ。
 
株価のサイクルを朝、昼、夜という1日の流れに当てはめてみます。
安値低迷の期間は夜ですが、同じ夜でも、日が暮れたばかりか、真夜中か、夜明けが近いかを考えるだけで、投資の確率は格段に上がるはずです。
 
長期サイクルに目を向けて、「月足」を見ましょう!
雑多な情報から離れて、冷静かつ的確な分析の道がひらけます。
 
☆タテヨコの規格をそろえた専門家の道具
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☆【低位株チャート集】
FAIクラブで過去に選定した111銘柄の月足をタテヨコを維持して50%縮小した保存用チャート集。月足を見る“目”を養うための、貴重な資料。
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☆おすすめ関連動画(YouTube)
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「ドスンは買い」の条件を満たす銘柄は?

ドスンと下げたら買い――上昇トレンドにあるうちは確かにそうですが、「ドスン」を明確に数値化する必要があるだけでなく、下げ止まり→上げへの転換を定義する基準も欠かせません。

今週の急落で、トレンドが下向きになった銘柄はゴロゴロありますが、踏みとどまって上昇トレンドを崩さなかった銘柄に注目しました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

日銀政策転換の激震 ~踏ん張る銘柄、崩れる銘柄~

先週から今週にかけ、日経平均は3万円台を一時回復するも急落。

TOPIXや個別銘柄は踏ん張っている様子も見受けられましたが、連日の下落にやや崩れた感もあります。

ここからの戻りは、二極化して「まだら模様」になりそうな気配です。上昇トレンドがまだ崩れていない銘柄と、調整入りした銘柄の違いを探りました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)