しこり玉の整理期間をどう見極めるか

下がった株価が再び上昇するには、ある重要な条件が必要です。

それが「整理の期間」です。

チャート分析きほんの「き」、整理期間の見極め方について、実際のチャートや図を豊富に示しながら解説しました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

【トレンドを見極める】月足を見よう

株式市場の開設は通常、「日」や「週」といった短期間を軸にします。
でも、現実と合っているのでしょうか?
 
株価のサイクルは意外と長く、上げ、下げ、底練り……それぞれ2~3年というのが正しい認識だと思います。
 
株価が下がった、安い──これは単なる過去との比較で、私たち投資家が目を向けるべきは未来のみ。
 
株価のサイクルを朝、昼、夜という1日の流れに当てはめてみます。
安値低迷の期間は夜ですが、同じ夜でも、日が暮れたばかりか、真夜中か、夜明けが近いかを考えるだけで、投資の確率は格段に上がるはずです。
 
長期サイクルに目を向けて、「月足」を見ましょう!
雑多な情報から離れて、冷静かつ的確な分析の道がひらけます。
 
☆タテヨコの規格をそろえた専門家の道具
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☆【低位株チャート集】
FAIクラブで過去に選定した111銘柄の月足をタテヨコを維持して50%縮小した保存用チャート集。月足を見る“目”を養うための、貴重な資料。
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 ↑をクリックすると大きいサイズの画像を見ることができます。
 
☆おすすめ関連動画(YouTube)
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【無料動画】YouTubeチャンネル

アメリカ国立訓練研究所によると、人間の「記憶定着率」は、情報を得る方法によって以下のような差があるそうです。
  • 講義を聞く──5%
  • 文字を読む──10%
  • 動画を見る──20%
50年間にわたって発行している『研究部会報』や、テーマを絞り込んだ各種の単行本──いわゆる読みもの、紙媒体の情報には愛着があるだけでなく、今後も作りつづけます。
 
そのかたわら、気軽に視聴できて記憶定着率の高い「動画」にも、力を注いでいます。
研究所が提供する動画は、2つのYouTubeチャンネルでお届けしています。
 

YouTubeに番組をアップ

研究所のYouTubeチャンネルに新しい動画をupしました。13分程度でご覧になれます。

以前はハードルが高かった株式市場も、いろいろな面で入りやすい場となりました。
お上が言いつづけたスローガン「貯蓄から投資へ」に関係なく、若い世代が自主的に参加する流れが生まれているようです。

しかし、具体的なやり方が……個人投資家向け、誰でもできる低位株の分散投資について、基本の考え方と注意点を述べました。

▼参考動画「低位株投資」(成長株投資)

▼「FAI投資法まとめ」(低位成長株投資)

▼著書『らくらく2倍の低位株選別投資術』(Amazon)

▼著書『【徹底解説】FAI投資法 完全ルールブック』(最新刊)

【歴史は繰り返す】FAI投資法 選定銘柄解説集

歴史は繰り返す──「テクニカル分析の三原則」のひとつです。
過去を見て未来を考えるのが、株式投資の軸なのです。
 
つまり、地道なチャート観察が未来の有望銘柄発見につながるのです。
しかし、手間がかかります。
 
ところが、実際に買い選定された銘柄に絞って眺めれば非常に効率的!
 
そんな狙いで作ったのが、『選定銘柄解説集』です。
 
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FAIクラブで2014年2月から2018年10月に選定した59銘柄の月足と解説、このうち15銘柄は現在も買い銘柄リストに載っています。
 
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林知之著/A5判/128ページ/税込2,750円
 

YouTubeに番組をアップ

研究所のYouTubeチャンネルに新しい動画をupしました。10分程度でご覧になれます。

日銀が、3月の期末間際の微妙なタイミングで政策転換を発表しました。株式市場に対しては、ETF買い入れについて「年間6兆円の目安を撤廃」「日経平均型からTOPIX型へ移行する」とのこと。
悪材料と捉える向きもあるのですが、はたしてどうなのか? 具体的な事例(チャート)を示しながら、個人投資家にとって重要な戦略、大局の考察を行いました。

#株 #投資 #初心者 #戦略 #成長株 #低位株 #日銀 #ETF #6兆円

 

【WEB読みもの】株式市場は宝の山

2021年になって以降、個別銘柄の物色は活発になりました。
うれしいことに、FAIの選定銘柄のなかにも順調に上昇するものがしっかりとあります。
 
私は、昨年の夏前から株式市場の先行きについて明るい展望を抱いています。
ただ、大好きな低位株の動きを全体的に見ると、「まだまだこれから」と感じます。否定的なイメージではなく、「今年から来年にかけて買い場が到来する銘柄がどんどん出現する」という期待感です。
 
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「低位株投資」は「バリュー株投資」と同義に語られることもありますが、少しちがいます。低位に甘んじる真の成長株、悪化した業績の見事な回復、安定企業の長期的な上げ波動、と3つのパターンがあり、価格帯が低いことで上昇したときの率が非常に大きいのです。
 
4月1日公開のWEB読みもの第11弾は、研究所が得意とする低位株投資の話。
「真のお宝【成長株】の見つけ方」という副題をつけ、予備知識がない投資家でもラクに読める内容に仕上げました。理論とともに、具体事例も示しています。
 
すでにFAI投資法をご存じだと、少しもの足りないかもしれませんが、逆にシンプルな発見もありそうです。
 
 
中源線によるうねり取り売買においても、マーケット全体のすう勢、それを形成する各種個別株の動向を観察する視点は有効です。

リセット! 切り返しを逃すな! ~低位株、バリュー株、巻き返しの序曲

1000円を超える日経平均急落で、にわかに投資家心理を脅かす「コロナバブル」の崩壊。

だが、ここからの切り返しで、いよいよ低位株、バリュー株の巻き返しが期待されます。

初動を逃さないためには、どんな値動きに注目すればよいのか、立ち上がった銘柄をヒントに考えました。

→ 動画の視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)