主役だった銘柄にも売り圧力が……それでも、スピーディーに下げる銘柄は少なく、光るような上昇をみせる銘柄もある──ポジションサイズを膨らませるのはキケンでも、買い目線を外せない、そんな意見が成立する観察結果があります。
冴えない相場で灯る買いサイン
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主役だった銘柄にも売り圧力が……それでも、スピーディーに下げる銘柄は少なく、光るような上昇をみせる銘柄もある──ポジションサイズを膨らませるのはキケンでも、買い目線を外せない、そんな意見が成立する観察結果があります。
日経平均は、直近高値30,024円から28,508円まで1,500円超の調整。同じくTOPIXは、1,983ポイントから1,888ポイントまで95ポイント調整しました(終値ベース)。
3万円、2,000ポイントの上値が重く横ばいが続く中、今回の調整を予想した向きも多かったでしょう。
冷や水を浴びせられたかたちで慎重にならざるを得ないものの、この調整局面で下ブレの小さかった銘柄、上昇トレンドが崩れなかった銘柄に着目し、今後の展開を探ります。