6月6日の放送は「上手くやろうとして下手を打つ相場」。
本日公開のフォローアップは、読みとポジション操作のバランス
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マーケット・スクランブル6月、第1回の放送は昨夜でした。
株価指数がしっかりと戻りながら、個別銘柄も動意づいてきた。
大きく上伸する銘柄も意外とある──。
見ている範囲にかかわらずソワソワする今日このごろ、どんな気構えでいるでしょうか?
いつもの8銘柄を定点観測、そして今の状況で気をつけることは……
6月6日放送 上手くやろうとして下手を打つ相場
ウイークエンド株式投資、今週は、買い目線で3銘柄を紹介しました。
日経平均は、5月13日の直近安値27,448円(終値)から、休みを挟みながら28,941円まで戻りました(6月4日終値)。
指数が上をうかがうには、高値保合銘柄のブレイクアウトが必須条件でしょう。
そういった銘柄は、値位置が高いだけに手を出しにくいのが難点ですが、買い方や見込み違いの対処が適正ならば取れる相場だと思うのです。
月末に崩れるアノマリーは健在か
ウイークエンド株式投資5月28日では、中源線が買いシグナルの銘柄2つ、売りシグナルの銘柄2つ、合計4銘柄を紹介しました。
29,518円から27,448円まで、たった3日で2,000円超の急落をみせた日経平均(終値ベース)。今週は切り返しからスタートし、いったんは下げ止まったかに見えますが、久しぶりに大きな調整だったため、一本調子には戻ってくれそうもありません。
戻る足は日替わりで乱高下、銘柄ごとにバラバラの印象です。
なかなか焦点が絞りにくい状況ですが、しっかりと押し目を形成して切り返した銘柄を狙う戦略が奏功しそうです。