動画 重要! テクニカル分析の三原則

買って、売って、利益が出る──こうした具体的な行動と結果を思い描くのが自然です。
 
でも、それだけでは、私たちが持ち合わせている“感情”によって、誤った思考が生まれやすいのです。
 
動画で解説した「テクニカル分析の三原則」は、儲けを想像しながら、しかし冷静かつ論理的にチャートを分析するための大切な理論です。
 
林投資研究所の中源線建玉法も、この三原則を土台に構築されています。
 
 
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ダメ玉は切れ! 明暗がくっきり分かれる日本株

ダメ玉は切れ! 明暗がくっきり分かれる日本株
 
強気の姿勢であっても、それが当たっても、すべての銘柄が順番に上がるわけではありません。
 
丁寧な選別、値動きを見ながらの対応が、成果を決めるのです。
 
 
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林投資研究所オリジナルのトレンド分析をもとに毎月、同じ銘柄群(8銘柄)の値動きを継続して定点観測することで、相場の特徴と市場のセンチメントを読み取る、実践論とセットの「超」相場解説です!
 

【実践のキモ】トレンドを見る

投資家として日々、株価をチェックします。
「今日は高かったのかな?」と。
 
でも、真剣であるほど、この作業に落とし穴が生まれます。
不安な気持ちがあると、落とし穴に真っ逆さまです。
 
毎日の騰落について、いろいろな解説があります。
これをまともに聞いていると、「環境そのものが日替わり」です。
 
買っていたら、上がるとポジティブ、下がるとネガティブな感覚になりますが、日々の上げ下げは売買のタイミングを計るために利用するもの。
決して、見通しをコロコロと変えるためのものではありません!
 
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【直接法の利点】移動平均は使い方に注意!

移動平均線は、テクニカル分析のツールとしてなかなか人気ですが、私は使いません。
 
あらゆる売買は、自分の「想定」をもとに値動きを見て「対応」することだと考えます。
その路線に合うやり方をする結果、移動平均線について否定する立場に落ち着くのです。
 
過去データから一生懸命に近未来を考える──これが売買です。
でも移動平均線は、そんなプレーヤーのイメージを、どうしても過去に引っ張ってしまいます。
 
そんなマイナス面を受け入れて上手に利用する方法もあるのかもしれませんが、根本のこだわりがぼやけてしまうと感じて使わないのです。
 
でも、私が気になるマイナス面=「利用する場合の注意点」ともいえます。
先日、YouTube動画として仕上げました。
 
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10月11日放送のフォローアップ

2021年10月11日放送「マーケット・スクランブル」のフォローアップブログを更新しました。

第212回放送  低位株に妙味!? 10倍株は、強い形の先行銘柄から現れる

フォローアップ 「森を見る」のほんとうの意味

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※ このブログは、「中源線シグナル配信」会員限定です。

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移動平均の落とし穴 使い方に注意しよう!

「中源線建玉法」のように、株価そのものをストレートに見るのが直接法。

それに対して、株価を加工し、株価以外の数値を用いる分析が間接法。

林知之は、間接法に抵抗があり、移動平均線についても否定派です。

では、具体的になにが気に入らないのか……事例を挙げて詳しく説明しました。

一方、「こういう使い方はアリかも」という意見も述べました。

 
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動画 夏枯れ相場でやってはいけないこと [超相場解説]

夏枯れ相場でやるべきこと、やってはいけないこと
 
弱いと思うと強く、強いと期待するとしぼむ……
どっちつかずの動きが目立つ、いわゆる薄商いの「夏枯れ」的な相場つきです。
 
どんなことに注意すべきでしょうか?
 
 
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オリンピック開催で動き始めた株

オリンピックを機に相場が動く。
少なくとも、なにかしら新しい流れが生まれる──。

こんな観点で、マーケットを観察した内容です。

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