低位株に妙味!? 10倍株は、強い形の先行銘柄から現れる

マーケット・スクランブル第2週は、テーマ別の番組。

10月11日は、この先さらに物色が強まると期待される低位株に目を向けた内容です。

いつものように、林投資研究所の中源線で短期間の値動きを見ながら、同時に、長めの期間の変化を考えてみました。

 

yajirusi-blue02.gif 動画を見る(マーケット・スクランブル)

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小動きになったら買いのチャンス!

株価に変化のない銘柄は、誰にも注目されません。

でも、「将来」を考えることこそが株式投資です。
きわめて「小動き」になり、近未来に長期上昇トレンドがスタートするタイミングをつかまえることができたら……。

「小動き」とは、どんな状況を指すのか?
最新の動画をご覧ください。

→ 視聴する(林投資研究所YouTubeチャンネル)

【歴史は繰り返す】FAI投資法 選定銘柄解説集

歴史は繰り返す──「テクニカル分析の三原則」のひとつです。
過去を見て未来を考えるのが、株式投資の軸なのです。
 
つまり、地道なチャート観察が未来の有望銘柄発見につながるのです。
しかし、手間がかかります。
 
ところが、実際に買い選定された銘柄に絞って眺めれば非常に効率的!
 
そんな狙いで作ったのが、『選定銘柄解説集』です。
 
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FAIクラブで2014年2月から2018年10月に選定した59銘柄の月足と解説、このうち15銘柄は現在も買い銘柄リストに載っています。
 
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林知之著/A5判/128ページ/税込2,750円
 

YouTubeに番組をアップ

研究所のYouTubeチャンネルに新しい動画をupしました。12分程度でご覧になれます。

テンバガー(大化け株)という言葉が、広く使われるようになりました。
実際、日本の株式市場でも、短期的に大きく値を上げるケースが増えてきたようです。

では、テンバガーの「テン」を「10倍」と解釈して、「とにかく10倍になる銘柄を発掘するんだ!」と頑張って、成果を得られるのでしょうか?

きわめて実践的な見地で、大化け狙いの戦略を考えました。

▼参考動画「低位株投資」(成長株投資)

▼「FAI投資法まとめ」(低位成長株投資)

▼著書『らくらく2倍の低位株選別投資術』(Amazon)

▼著書『【徹底解説】FAI投資法 完全ルールブック』(最新刊)

【WEB読みもの】株式市場は宝の山

2021年になって以降、個別銘柄の物色は活発になりました。
うれしいことに、FAIの選定銘柄のなかにも順調に上昇するものがしっかりとあります。
 
私は、昨年の夏前から株式市場の先行きについて明るい展望を抱いています。
ただ、大好きな低位株の動きを全体的に見ると、「まだまだこれから」と感じます。否定的なイメージではなく、「今年から来年にかけて買い場が到来する銘柄がどんどん出現する」という期待感です。
 
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「低位株投資」は「バリュー株投資」と同義に語られることもありますが、少しちがいます。低位に甘んじる真の成長株、悪化した業績の見事な回復、安定企業の長期的な上げ波動、と3つのパターンがあり、価格帯が低いことで上昇したときの率が非常に大きいのです。
 
4月1日公開のWEB読みもの第11弾は、研究所が得意とする低位株投資の話。
「真のお宝【成長株】の見つけ方」という副題をつけ、予備知識がない投資家でもラクに読める内容に仕上げました。理論とともに、具体事例も示しています。
 
すでにFAI投資法をご存じだと、少しもの足りないかもしれませんが、逆にシンプルな発見もありそうです。
 
 
中源線によるうねり取り売買においても、マーケット全体のすう勢、それを形成する各種個別株の動向を観察する視点は有効です。

【市場展望】低位株の買い場がくる

FAIクラブでは月イチで例会を開催し、情報を持ち寄って低位株投資の実践について討論、買い銘柄を選定しています。
 
1984年の発足いらい毎月、欠かさずに集まっています(東日本大震災の翌日のみ中止)。低位の銘柄に焦点を当ててメンバー全員が同じ規格の月足(手描き)を見ているのですから、究極の定点観測です。
 
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昨年の後半からFAIクラブの例会は、「いよいよ買い場か」と徐々に盛り上がっています。
原則を守って粛々とポジションをつくるのですが、「日経平均3万円達成で暴落」なんて議論とは関係なく、投資家としてワクワク感に満ちている状態です。何年も下げて底値固めをしている銘柄が多いと判断しているからです。
 
分類の観点は異なりますが、「低位株」は「バリュー株」とも重なる部分があります。
企業内容は良好なのに安値にいる──「日本の株式市場ではバリュー株が放置されている」「バーゲンセールの状態だ」などといわれて久しいのですが、月足を見ていると「やはりそろそろ買い場か」と感じます。
 
株式市場では短期的な流行が目立ちますが、落ち着いて「本当の優良銘柄」で買いポジションを取る戦略にも、目を向けてほしいと思います。
 
選定銘柄一覧、FAIクラブでの討論内容、関連する読みものは『研究部会報』に掲載しています。
 
以下に、関連する動画(YouTube、視聴無料)を紹介します。
 
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投資法のわかりやすい解説と事例なら、昨年作った本がおすすめです。
 
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※『研究部会報』の発行は助言サービスです。クーリングオフの対象です。契約の際は、事前に交付する「契約締結前書面」の説明をよくお読みください。
 
※中源線研究会のお知らせですが、株価変動の大局を見るFAI投資法の観点をお知らせするために掲載しました。

リセット! 切り返しを逃すな! ~低位株、バリュー株、巻き返しの序曲

1000円を超える日経平均急落で、にわかに投資家心理を脅かす「コロナバブル」の崩壊。

だが、ここからの切り返しで、いよいよ低位株、バリュー株の巻き返しが期待されます。

初動を逃さないためには、どんな値動きに注目すればよいのか、立ち上がった銘柄をヒントに考えました。

→ 動画の視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)