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「とりあえず生ビール3つください!」
日本のおける「宴会の慣用句」であり、「高度成長期にビールが大衆化したことが背景にある」そうです。
「とりあえず」ということは、『次がある』ということです。
次は日本酒とか……でも、最後までビールでも問題なし。
売買も同じように自由です。
試し玉で損切りする場合は、いわば「乾杯はビールでお付き合いする」みたいなものでしょう。
席につくなり「とりあえずビール」と言えるのに、酒の注文よりも自由なトレードで迷うのはおかしい・・・
ちょっと雑だったかもしれませんが、こんな論理で「売買は自由だ!」と考えると、ラクにならないでしょうか。
とりあえず100株
とりあえず見送る
とりあえず全玉手仕舞い
とりあえず500株つなぐ
とりあえず建玉を減らす
考えてみると、最後まで「とりあえず」ばかり。
だったら、なおさら迷うのは避けたいところです。
中源線における判断と3分割の売買は、仕掛けも増し玉も手仕舞いドテンも、すべて「とりあえず」で均等の力加減といえそうです。
だから、行動がナチュラルだと感じられるのでしょう。
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うねり取り練習帖(一生稼ぐ相場の技術)
第17回放送は「中源線を引いてみよう」
転換、再転換、それに伴う3分割のポジション操作・・・
予備知識ゼロでも、今回の説明で「中源線って、そういう手法なのか」とカンタンに感じ取ることができそうです。
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