☆9月30日(日)午後、無料セミナーに登壇します。
拙著「億を稼ぐトレーダーたち」シリーズに登場するスゴ腕プレーヤーたちとの本音トーク!
坂本慎太郎氏(Bコミ)、新井乃武喜氏(プロギャンブラーのぶき)、本河裕二氏(ゆうじ。)、以上の3人とぶっちゃけトークという企画で、場をリードするMCは、放送でおなじみの大橋ひろこさんです。
主催:サンワード貿易株式会社
場所:東京都中野区(JR中野駅から徒歩5分)
日時:2018年9月30日(日)午後2時~4時45分
参加費:無料
本日発行のメールマガジン「1分間の相場実践知識」の内容を、そのまま掲載します。メール配信をご希望の場合、こちらのページからお申し込みください。
うわさ話をするとき、「ここだけ」と強調するほど広まります。
箱やトビラに「開けるな」と書いてあると、中を見たくなります。
秘密、ナイショ、見えないもの……なんだか魅力的なんですね。
低金利が長くつづいている。年金にも不安がある……誰もが「運用」を考える状況です。
本当は、物価が上がらなければ運用収益ゼロでもOK、物価が下がれば現金の額が同じでも運用成績は実質プラスですが、やはり「1,000万円が1,100万円になる」という具合に、目に見えるかたちで増えないと満足感が生まれないようです。
新興国の通貨を買って損をするのなら「相場の負け」ですが、怪しげな儲け話はますます増えているので注意が必要です。
○○国の保険とか、安心できそうな名前なのに、中身はイチかバチかの運用だったりとか、日本に居住しているから保険の部分で条件を満たさないと10年後に発覚したりとか・・・
大手金融機関がすすめるものも、おトクかどうか疑問ですが、口コミの投資話は違法業者が扱っているケースばかりで、実際には金融商品を買わずに仲介者がふところに入れる、こんな、あからさまな詐欺も多々あるようです。
「5年満期」ならば、5年間は悪事が発覚しません。
「成績いいですよ。お友だちも紹介してください」なんて、よかれと思って5年間、せっせと周囲の人を巻き込み、5年後には仲介者と連絡が取れない……悲惨です。
遠いところにあるもの、未知のものには不思議な魅力がありますが、いわゆる運用成績が低くても、身近なものを対象にするのが基本だと私は強く考えています。