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7月9日の放送は低位株投資の話。
林投資研究所が誇る「FAI投資法」のルールから、月足の読み方などポイントを解説。
☆フォローアップブログが自慢です。
第1回 実践者の過半数が億トレーダー
第2回 「底で買う」は実現可能か
※第3回(「兆し陽線」を見つけよう!)は明日、7月28日にアップします!
シュレッダーにスルメを入れると「さきイカ」になる?
実際にやってみた猛者のツイートは、まとめサイト「Togetter(トゥギャッター)」にあります。
売買の「手法」でも、手法の一部である「予測法」でも、「それ、儲かるの?」「勝率は?」なんて観点が前面に出てしまいがちですが、常に無限の選択肢があるので、やはり“使い方”次第、というのが現実です。
例えば移動平均線。
(私は使うことそのものに否定的ですが、使い方によっては有効性があるとも考えます)
「移動平均線で儲かるか」なんて観点は、子どもじみていて論外、議論として成立しません。
「何日線を使うか」という設定の問題があるほか、「どんな状況を、どう評価するか」が課題です。
もちろん、選択肢は無限にあります。
初心者が最初に触れる情報には、「ゴールデンクロスで買い」とありますが、ゴールデンクロスが「売り」でも「売りの準備」でもいいし、ポジションの取り方も無限に考えられます。
使わないぶら下がり健康器を洋服掛けとして活用するように、自由に使い方を考えるのが投資家のシゴトです。
(後記)
突然に発生した台風12号が上陸しそうです。
自宅の点検や対策は今日のうちに、あぶないと思ったら早めの避難をお願いします。