日経225先物、30010円が非常に重要な価格になっています。 | ついてる仙人

日経225先物の日足チャートです。
20210316-03.png


半日足チャートです。
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日足のトレンドを見てみましょう。

高値 28970-30720 切り上げ
安値 27570-28300 切り上げ
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


4時間足のトレンドも見てみましょう。

高値 29770-29860(未確定) 切り上げ
安値 29310-28300      切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は75本移動平均線の上にあります。


日足は上昇トレンドの上昇波動であり、トレンド方向への動きです。

①の28300円は75日移動平均線の少し上であり、ここで調整終了となって上昇し25日移動平均線を越えてきています。

いい感じの上昇になっていますね。

ただし、ちょっと注意が必要な時期になってきています。

①のローソク足から数えて今日は8本目に当たります。

通常、上昇波動というのは8本から10本で終了します。

現在の上昇波動は12本ありました。

12本で3150円の上昇をしたのです。

今回はここまで8本で1560円の上昇です。

前回の上昇波動と比べると上昇力が鈍くなっているのがわかります。



4時間足を見ると高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスになっています。

2つ前の高値が30010円で今日の高値が29860円です。

まだ30010円を超えることができずにいます。

ここ重要です。

今日はもう30010円を超えることはできないでしょうから、明日以降30010円を越えられるのかどうかがポイントになってきます。

30010円を超えると4時間足は実質上昇トレンドになり更に上への動きにつながるでしょう。

4時間足が実質上昇トレンドになれば日足ももう少し上までの動きが見込めます。

明日以降の動きがどうなるのか注目です。

30010円を越えられずに下落するようであれば、スイングトレードの買いは手仕舞いしたほうがいいでしょう。

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