津波にはならなかったのですが、強い震度だったので被害を受けた方も多くいらっしゃると思います。
知り合いの家でも本が落ちたり、タンスが倒れたりしたということでした。
まだ余震があるかもしれませんので、十分にお気をつけください。
先週末のニューヨーク市場は上昇。
ダウは+27、ナスは+69となりました。
ナイトセッションも上昇して+210円の29590円になりました。
土曜の地震により寄り付きが安くなるのか、そのまま高い寄り付きになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
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15分足
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ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
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60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の上にあります。
総合的に考えて上有利であり買いを考えていけばいいチャートになっています。
29670円からの調整が29300円までとなり、再上昇開始という動きになっていますので、
寄り付きから下落せずにそのまま上への動きになる可能性があります。
金曜のナイトセッションの引け値近辺での寄り付きになるのであれば下がらないことを確認して買うという方針で見ていきましょうか。
ただし、地震の影響等により安く寄り付くようですと、29530円を割った時点で15分足は下降トレンドに転換します。
その場合は、15分足75MAまでの調整を見ていくことになり、調整終了からの再上昇を買うという方針になりますね。
どちらにしても買いをメインに考えていくことになり、売りを考える必要はないでしょう。
売りを考えるのは60分足が下有利になってからでいいでしょう。