先週末のニューヨーク市場はマチマチの動き。
ダウは+47、ナスは-27となりました。
ナイトセッションは10円だけ下げて26510円で引けています。
先週は27000円チャレンジが失敗となった日経225先物ですが、
このまま日足の調整が進むのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
60分足は下降トレンドで株価は75MAの下、15分足は上昇トレンドで株価は75MAの上。
両方の足が逆を向いている状態です。
この場合、長い時間軸をメインに考えていくことになります。
60分足を見ると26380円までの下落に対する調整の動きになっています。
26760円から26380円までの下落は380円。
26380円から26550円までの調整幅は170円。
44.7%の戻しになっています。
半値までは戻せていない上昇です。
15分足が上昇トレンドになっているのに60分足は半値戻しまで行っていないということは
さほど強い上昇ではなく、60分足の調整だと考えられます。
また、15分足は26380円から三波動の調整の動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていって良さそうですね。
今日は60分足25MAと75MAの間からの下落を売るという方針で見ていくことにしましょうか。
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