日経225先物、下有利であり売りから考えていく | ついてる仙人

昨晩のニューヨーク市場は下落。

ダウは-271、ナスは-7となりました。

ナイトセッションも下落して-70円の26390円で引けています。

26890円から下落が続いている日経225先物ですが、どこまでの下落になるのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20201201-60m.png

15分足
20201201-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20201201-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は75本移動平均線の下にあります。


15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。


60分足はトレンドレスとなっていて、株価は75本移動平均線の下にあります。

26420円から26890円までの上昇を否定する下落になり、上昇トレンドからトレンドレスに転換しています。

下有利なトレンドレスという動きです。

15分足は下降トレンドであり、株価は75本移動平均線の下にある弱い動きです。

15分足も下有利なチャートになっています。

総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけるチャートということになりますね。

ナイトセッションは26370円までの下落の後26490円まで戻してから再下落開始となっています。

この動きであれば26370円を割ってくるのが普通です。

まずは15分足直近高値26490円を超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートとしましょうか。








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