これで下への流れになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
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15分足
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ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
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60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃いました。
株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利なチャートになりましたね。
これでトレードができるようになりそうです。
現在の状況は23420円までの下落に対する調整の動きになっています。
そしてこの調整は15分足の調整として対応していくことになります。
15分足の調整の定義は次のようになります。
下降トレンドにおける15分足の調整の定義。
定義1(15分軸の調整)
1)15分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)15分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。
このどちらかであれば、15分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、15分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(15分軸の調整ではない)
1)15分足の移動平均を大きく上回った。
2)15分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)15分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)15分足のオシレータが買われすぎになっても下落しない
5)15分足のオシレータが買われすぎの後、下落したが安値更新できない
この動きになれば、15分軸の調整ではなく次の60分足軸の調整であると判断します。
多くなりましたが基本は簡単です。
「15分軸の調整であるならば、必ず安値を更新しなければいけない
そうでないならば、60分足以上の調整である」
定義2の動きになれば15分足の調整は否定されますので
5分足)上昇 15分足)上昇 60分足)下落 日足)下落
この様になります。
こうなったら60分足の調整に移行します。
現在の株価は15分足25MAと75MAの間までの調整(戻し)になっていますので、
ナイトセッションではこの75MAを超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートになります。
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