ダウは+327、ナスは+203となりました。
ニューヨーク市場は上昇となりましたがナイトセッションは下落して-130円の23290円で引けています。
ドル円は105.70円近辺にあります。
ニューヨーク市場と逆行した日経225先物ですが、日中は反発することができるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
60分足は上昇トレンド、15分足は下降トレンドと逆の動きになっています。
15分足を見ると23420円のピークを付けた後、もう一度23420円がピークとなり下落。
ダブルトップの形になっています。
15分足が下降トレンドになり、60分足の本格的な調整に移行したという動きです。
60分足は23140円から23420円までの上昇に対する調整の動きです。
この調整は23270円まで来ていて、ほぼ半値押しです。
これ以上調整が続くと調整ではなく下落転換になる可能性があります。
23270円の下には23260円、23250円、23240円と支持線が並んでいます。
この支持線が固まった支持帯が調整の限界と考えて良さそうです。
今日は、この支持帯を割り込むまでは買いを考えていくことにしましょうか。
支持帯を割り込む動きになるのであれば様子見にしたいと思います。
売りを考えるのは23140円を割ってからにしたいと思います。
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