ダウは+159、ナスは-86となりました。
ナイトセッションは下落して-120円の22720円で引けています。
22930円まで上昇して23000円が見えた日経225先物ですが、ナイトセッション引けにかけて下落したことにより
下への動きに戻るのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の高値も超えているので実質上昇トレンド。
株価は75本移動平均線と同価格帯にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
60分足は実質上昇トレンド、15分足は下降トレンドと逆の動きになっています。
ちょっとやりづらいチャートになりましたね。
15分足と60分足が逆を向いている場合は長い時間軸である60分足を重視してシナリオを考えることになります。
今回の場合60分足は上昇トレンドなので買いを考えていくのがセオリーです。
60分足は実質上昇トレンドであり上有利と見ることができます。
しかし、22550円からの上昇で15日の高値23010円を超えることができずにピークが確定しているのです。
また心理的節目である23000円にもチャレンジできずに下落しているのですね。
この動きだと上値が重いという感じがしますね。
そうなると、60分足をメインにして買うというのはちょっと・・・・・・
という感じなのです。
今日の寄り付きから60分足75まを割り込まずに上昇するのであれば買いをかんがえていくことにしましょうか。
75ＭＡを割り込む動きになるのであれば15分足をメインとして売りを考えていくことにします。
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