15分足です。
5分足です。
寄り付きは22180円になりました。
寄り付き後は22190円を見てから下落。
ポイントである22240円を上回れずに下落となりました。
その後は15分足75MAを割り込む動きになっています。
これで売りを考えていけるチャートになったということです。
22040円までの下落の後は戻しに入っています。
5分足を見るとすべての移動平均線の下に位置していて、3つ前の安値も割っています。
22040円からの上昇は、5分足の調整だと考えられます。
この動きが5分足の調整であるならば、調整終了からの下落再開になってきます。
下降トレンドにおける5分足の調整の定義は次のようになります。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく上回った。
2)5分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)5分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)5分足のオシレータが買われすぎになっても下落しない
5)5分足のオシレータが買われすぎの後、下落したが安値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず安値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」
定義2の動きになれば5分足の調整は否定されますので
5分足)上昇 15分足)下落 60分足)下落 日足)下落
この様になります。
こうなったら15分足の調整に移行します。
ここからは5分足75MAを超えずに調整終了となり下落する場面を売るか、
オシレーターが買われすぎになった後下落する場面を売るという方針を建てることができます。
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