おはようございます。
今日は私用で朝からでかけます。
私は今日のトレードはお休みさせていただきます。
ナイトセッション終了時のチャート及び、ピークボトム合成図は午前7時にならないと更新できないので載せることができません。
代わりに、日経225先物のアノマリーカレンダーの一部を掲載させていただきます。
6月の16日から19日までの3営業日後の上昇率を表したアノマリーカレンダーです。
過去20年間の上昇率が載っています。
過去20年間6月16日の寄り付きに日経225先物を買うと3営業日後にどうなっていたのか。
9回は3営業日後の株価は上昇していて、11回は下落していました。
9勝11敗、勝率45%でした。
17日に買うと、3営業日後は13勝6敗、勝率65%でした。
18日は11勝9敗、勝率55%
19日は8勝11敗、勝率40%
つまり、過去20年間は、この週の値動きは上に行ったり下に行ったりとはっきりしない週だったということになります。
6月第3週は過去20年間は一定方向へのバイアスはなかったということです。
このことから、今年も今週は大きな動きになる可能性は低いと考えられます。
現在の日足を見てみましょう。
一昨日23240円でピークが確定し短期下落波動に転換しています。
上昇トレンドの下落波動という動きです。
上昇トレンドの下落波動は調整の動きです。
ここからはこの調整終了からの再上昇を買うという方針になりますね。
現在の下落波動は昨日の時点で5日が経過しています。
そして、株価は25日移動平均線を割り込み、25日移動平均線と75日移動平均線の間に入っています。
アノマリーカレンダーから考えると、今週は大きく下落して75MAを割り込むような動きになる可能性は低そうです。
そうなると、今後の方針は、この25MAと75MAの間でボトムらしい兆候が出たら買うということになりますね。
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