日中は15分足75MAを少し割り込む価格まで調整したあとは上昇。
高値は19210円までありました。
調整からの上昇という動きなんですが、やりづらい動きでしたね。
15分足は上昇トレンドが崩れての調整から上昇トレンドに戻っています。
ナイトセッションはどんな動きになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃いました。
そして、株価は75本移動平均線の上という動きです。
総合的に考えて上有利であり、買いをメインに考えていけばいいチャートになっています。
日中は19210円までの高値をつけたあと、大引けで下落して19080円となっています。
19210円までの上昇に対する調整の動きになりますね。
ここで5分足を見てみましょう。
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
5分足も上昇トレンドで上有利です。
19210円までの上昇から19080円を付けている時点では5分足の調整ということになります。
ということは、ナイトセッションでは5分足の調整として対応することになります。
上昇トレンドにおける5分足の調整の定義。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず高値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」
定義2の動きになれば5分足の調整は否定されますので
5分足)下落 15分足)上昇 60分足)上昇 日足)上昇
この様になります。
こうなったら15分足の調整に移行します。
つまり、5分足75MAを割り込むまでは5分足の調整ですから75MAの上で調整終了となり、再上昇する場面を買うという方針からのスタートになります。
75MAを割り込むのであれば、5分足の調整から15分足の調整に移行します。
今週は荒い動きでしたが、楽しく相場に参加することができました。
これも相場の神様のおかげです。
相場の神様に感謝いたします。
そして、いつもブログを見ていただいている皆様にも感謝です。
有り難うございます。
週末は家でゆっくりとお過ごしください。
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