先週末のニューヨーク市場は下落。
ダウは-913、ナスは-271となりました。
日経225先物は春分の日でお休みでした。
CME日経平均先物は16940円になっています。
今日はこのCMEの価格近辺での寄り付きになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
5分足
15分足と60分足のピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
5分足と15分足のピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
5分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
5分足が17340円を頭にして下降トレンドに転換しています。
ただし、株価は75本移動平均線の上にあり、弱い動きではありません。
15分足は上昇トレンドで上有利。
60分足は上有利なトレンドレスという動きです。
5分足が下降トレンドになっていますが、総合的に考えて上有利であり買いをメインに考えていけるチャートです。
ただし、それは引けの価格17030円近辺で寄り付いた場合です。
先週金曜から3連休であり、金曜のニューヨーク市場の動きが荒かったのですね。
それに伴い、CME日経平均先物も荒い動きになっていました。
高値は17845円まであったのですね。
日経225先物のチャートではちょっと判断しづらいので、CME日経平均先物のチャートも見てみましょうか。
CME60分足
CME15分足
ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線のすぐ上にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
60分足は上昇トレンドですが、株価は75本移動平均線まで下落しています。
押し目の限界という価格まで下がっています。
15分足は下降トレンドに転換して下有利です。
CME日経平均先物は短い時間軸から下落転換をしてきている動きです。
これは下有利になってきているようですね。
さて、どうしましょうか。
連休明けということもあり、寄り付きからちょっと分かりづらい動きになるかもしれませんね。
寄り付きから下がってくるのであれば売りを考えましょうか。
寄り付きから下がらずに上昇してくるのであれば、買いを考えていきましょうか。
最近は値動きが非常に軽いので動いた方へのトレードをするという方針で見ていくことにします。
※7:37
CME日経平均先物 15分足
午前7時からCMEが動き出しました。
価格は15000円台まで下落しています。
日経225先物は大きく下落してのスタートということになりそうですね。
これで売りをメインに考えていくことになりそうですね。
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