ダウは+1985、ナスは+673で引けています。
先日は最大下落となりましたが、今度は最大上昇です。
本当に派手な動きが続いていますね。
ナイトセッションも大きく上昇して+1130円の17920円で引けています。
日経225先物も1000円の値幅が普通になってきています。
本当に異常なボラになっています。
その証拠にSＰＡＮ証拠金がガンガンと跳ね上がっています。
今週も派手な動きが続くのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
60分足は下降トレンドのままですが、15分足が上昇トレンドに転換しました。
60分足直近高値は18230円でナイトセッション引け間際には18060円まで上昇しています。
18230円を上回ると60分足も上昇トレンドに転換してきます。
60分足は下降トレンドですが、ニューヨーク市場の上昇、そしてナイトセッションの上昇から見ると
今日の日中は買いをメインに考えていって良さそうですね。
18230円を超えてから買いを考えるのがセオリーですが、寄り付きから大きく下落しないのであれば買い場探しにしたいと思います。
最近はボラが高くなっているので、15分足でもひとつの波動の値幅が大きくなっています。
押し目買いをしたい、戻り売りをしたいと思っていても、ポイントがつかみにくいという方もいるでしょう。
この様にボラが高くなっているときは値動きが大きいということですから、
通常見ている15分足60分足の合成図ではなく、ひとつ短い合成図を見るとトレードがやりやすくなります。
15分足です。
5分足です。
15分足と5分足のピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
5分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の上という強い動きです。
総合的に考えて上有利であり、買いをメインに考えていけばいいチャートということになります。
5分足15分足ともに上昇トレンドの上昇波動になっています。
つまり両方の足がトレンド方向への動きになっているということですから、
ここからはすぐに買うのではなく、5分足の調整を待ってからの買い場探しにするという方針を建てることができます。
5分足は17470円がボトムになり上昇波動となって、18060円まで上昇しています。
18060円からは17920円まで下落しています。
この動きが調整の動きであり、今はアヤ押しの状態です。
まずは、このアヤ押しからの再上昇を買うという方針で見ていくことになります。
アヤ押しから通常の押しになった場合には、25ＭＡまたは75MAが支持になることを確認して買うという方針になります。
※各証券会社のホームページには、追証発生や入金方法についての連絡が多く載っています。
それだけ多くのトレーダーが追証になっているということです。
追証状態になったトレーダーが多くなっていなければこのような注意や連絡が載ることはありません。
自分の資金に対して、余裕のある枚数でのトレードをしてください。
無理な枚数でトレードをすると今の相場ではすぐに追証が発生します。
そして、追証を我慢して入金という手段を取ると、入金したお金もなくなり、再び追証がやってきます。
その到達点は相場の世界からの退場ということになります。
追証の連絡が来るということは、今のあなたのトレードは間違っていますよと教えてくれているのです。
間違ったトレードを続けていけば確実に退場します。
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