ダウは-170、ナスは-87となりました。
ナイトセッションも下落して-160円の23640円で引けています。
中国のコロナウィルス感染症が影響しているのでしょうか。
この土日と大阪まで行ってきましたが、マスクをしている方が非常に多く、
みんな自分なりの対策をしているようです。
それだけコロナウィルス感染症に対する意識が高いのでしょう。
つまり、このことが経済に影響を与える可能性が高いと考える人も多いのかもしれませんね。
今日の日経225先物は安く始まりそうですが、場が開けた後はどんな動きになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割っているので実質下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけるチャートになっています。
15分足はナイトセッション引けで上昇波動に転換しています。
実質下降トレンドにおける上昇波動ですから調整の動きです。
現在の動きは23550円までの下落に対する調整の動きになっていて、
この調整は23650円までになっています。
23900円から23550円までの下落は350円です。
この350円の下落に対して23650円まで100円の調整です。
28.57％の調整ということになりますね。
また、株価は25本移動平均線までの調整になってきています。
まずは25本移動平均線からの下落を売るという方針で見ていくことにしましょうか。
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