ダウは+137、ナスは+59となりました。
ナイトセッションは下落して-50円の23780円で引けています。
ナイトセッションの動きはニューヨーク市場と逆行する形になりました。
ドル円が円高に振れたのが影響したのでしょうか。
これを受けて今日のザラ場では更に下への動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線と同価格帯にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて、60分足の株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけばいいチャートになっています。
現在の動きは23880円から23730円までの下落に対する調整の動きになっています。
そしてこの調整は5分足の調整から15分足の調整に移行しています。
15分足を見ると23730円からの戻しは75ＭＡまでになっています。
この動きが15分足の調整だとすれば、今日は寄り付きから75ＭＡを超えることなく下落再開になってきます。
まずはこの75ＭＡからの下落を売るという方針で見ていくことになりますね。
寄り付き価格が75ＭＡを超えてくるようであれば15分足の調整から60分足の調整に移行します。
そうなったら、60分足25ＭＡと75ＭＡの間からの下落を売るという方針になりますね。
ただし、戻しが大きくなってくるのであれば戻しではなく、上への動きに戻る可能性が高くなってきますので、
応用の買いを考えることも可能になります。
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