日中は上への動きにはならずに下落し、60分足75MAを割り込む動きになっています。
ナイトセッションでもこの動きが続くのでしょうか。
ザラ場の途中ですがチャートを確認してみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の下になりました。
15分足は高値同値安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
60分足のトレンド判断は上昇トレンドですが、株価は75本移動平均線の下になりました。
下落転換に向けた動きになってきています。
15分足は下降トレンドの下落波動であり、75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利なチャートになってきています。
今日のナイトセッションは売りをメインに考えていって良さそうですね。
ナイトセッションで新規に売るのであれば、一番短い時間軸である5分足の調整からの再下落を売るという方針で見ていくことになります。
5分足の調整を否定する動きになれば、15分足の調整からの下落を売るという方針になります。
5分足の調整の定義は次のようになります。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく上回った。
2)5分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)5分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)5分足のオシレータが買われすぎになっても下落しない
5)5分足のオシレータが買われすぎの後、下落したが安値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
つまり、ここからは
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。
この動きになる可能性を考えて売るということです。
★5分足の75本移動平均線を超えずに下落する場面を売る。
★5分足のオシレータが買われ過ぎになった後、下落する場面を売る。
この様な方針で見ていくということですね。
今日はザラ場引けた後すぐにでかけます。
戻りはナイトセッションが始まった後になると思いますので、
ここにナイトセッションの方針を書かせていただきました。
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