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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は108円台半ばで下げ止まり、ヨコヨコになってきています。
下にある75日移動平均線を意識しているのでしょうか。
現在のトレンドを見ると、高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドになっています。
短期波動の向きは下落波動です。
上昇トレンドにおける短期下落波動ということになりますので、調整の動きであると考えられます。
この動きが調整であるならば、今後は75日移動平均線を割り込むことなく再上昇開始になってきます。
スイングトレードではここからの上昇を買うという方針で見ていくことになりますね。
中期的には上有利と考えておいていいでしょう。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物は動かなくなっていますね。
23620円のピークを付けたあとは、フラッグ系の調整が続いています。
青枠の中で動いている限りどうすることもできませんね。
この様なチャートでいるときは、次に上に動く可能性と下に動く可能性はほぼ同じと考えていいでしょう。
上に行くか下に行くか、五分五分ということです。
今の状況ではスイングトレードを仕掛けることはできません。
様子見ということになりますね。
日経225先物を仕掛けることはできませんが、この様に膠着状態になっているときは、
オプションの買いという手が面白くなります。
コールとプットを両方買うという方向でいいでしょう。
ここから、上にでも下にでも大きく動くと、コールまたはプットのどちらかが大きな利益になります。
上に動けばコールが利益になり、プットは損失になります。
大きく上に動けばコールの利幅がプットの損失よりも大きくなるので利益を得ることができます。
オプションをやらない方は見ているだけで次のトレードに備える期間ですね。
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