日経225先物 リアルタイム 9:40 | ついてる仙人

60分足です。
20191010-6002.png

15分足です。
20191010-1501.png

荒い動きが続いていますね。

21530円まで上昇したあとは急落。

寄り付き価格を簡単に割り込み21300円までの下落になりました。

60分足を見ると直近安値21320円を割り込んでいます。

これで21610円までの上昇を否定したことになります。

60分足は下有利になりました。


15分足を見ると2つ前の安値21410円を割り込んでいます。

実質下降トレンドになっているということです。


両方の足が下を向いたという判断をしていいでしょう。

ここからは売り場探しにしたいと思います。

まずは一番短い時間軸である5分足の調整から考えていくことになります。

下降トレンドにおける5分足の調整の定義。

定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。

このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。

※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)

定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく上回った。
2)5分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)5分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)5分足のオシレータが買われすぎになっても下落しない
5)5分足のオシレータが買われすぎの後、下落したが安値更新できない

この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。

多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず安値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」

定義2の動きになれば5分足の調整は否定されますので
5分足)上昇 15分足)下落 60分足)下落 日足)下落
この様になります。

こうなったら15分足の調整に移行します。



定義1の動きになることを想定して売るということになりますね。

定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレータが買われすぎになって、陰転し下落、安値更新する。





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