日経平均先物は20000円台の攻防が続いています。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前の安値も割り込んでいるので実質下降トレンド。
株価は75日移動平均線の下にあります。
波動の向きは下落波動です。
実質下降トレンドにおける下落波動とうことになります。
下落波動ですが、26日の104.45円からは調整(戻し)に入っています。
戻しになっているのに下落波動ということは、アヤ戻しの範囲内ということになります。
トレンド及び波動の状況は次の図を御覧ください。
赤枠で囲っている部分が日足の状況です。
一番下の行を見ると波動転換値が106.734円になっています。
つまり、今日の状況ですと106.734円を上回ると上昇波動に転換するというのがわかります。
ここからは、アヤ戻しからの下落になるのであれば売る。
アヤ戻しから通常の戻しになるのであれば、75日移動平均線までの調整を頭の中に入れておき、
ピークらしい兆候が出たら売るということになります。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経225先物は先週金曜に20070円のボトムが確定しました。
これで安値が切り上がりました。
現在のトレンドは、高値切り下げ安値切り上げのトレンドレスということになります。
波動の向きは上昇波動です。
ちょっと紛れてきましたね。
先週金曜には、ギャップアップの陽線になりました。
しかし、昨日はその陽線を否定する動きになったのです。
今日は、その否定した動きを再否定する動きになりました。
今日の足型は、昨日の足を包む包み足です。
明日も上昇してくると今日の足を肯定することになり、75日移動平均線を目指す動きになってくるでしょう。
今日の上昇を否定して下落するのであれば、ピーク確定になって20070円を試しに行く可能性が高いと考えています。
今日の陽線を否定する下落になれば売れる動きということです。
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