日経225先物ははっきりしない動きになってきていますが、ドル円はどうなっているのでしょうか。
ドル円チャートを確認してみましょう。
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図(エクセルで作成しています。)
※4時間足のサブウィンドウに高値安値情報、トレンドの向き、波動の向き、波動転換値を表示させています。
4時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
波動は下落波動。
為替価格は75本移動平均線の上にあります。
1時間足は高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
波動は上昇波動。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
上有利だったドル円ですが、1時間足の高値が108.70円で確定し、高値が切り下がりました。
108.70円からの下落は108.50円で止まり上昇波動になったので、下降トレンドにはならずにトレンドレスになっています。
1時間足ははっきりしない動きになってきています。
4時間足を見ると上昇トレンドにおける下落波動ですから調整の動きになります。
調整の動きなのですが、調整時間がちょっと長くなりすぎですね。
直近の上昇波動は5本の波動でした。
現在の下落波動はすでに9本目に入っています。
上昇トレンドが継続するのであれば、上昇波動は下落波動よりも本数が多くなるのが普通です。
下落波動の本数の方が多くなるというのは、下落転換の可能性が高まっているということです。
ちょっとここからは買うにはリスクが高くなりますね。
様子見にしたいと思います。
今後、下落して4時間足直近安値108.42円を割り込むようであれば売りを考えていきます。
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