昨晩のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは-79、ナスは+70となりました。
ナイトセッションは上昇して+80円の21750円で引けています。
21000円に向けて徐々に上昇している日経225先物ですが、今日もこのまま上への動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値同値の上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っています。
そして株価は75本移動平均線の上という強い動きです。
ナイトセッションでは支持帯である21600円からの反発となり、高値更新の動きになっています。
そして高値引けですね。
総合的に考えて上有利であり、買いをメインに考えていけるチャートになっています。
ナイトセッションの21600円からの上昇は買えるポイントでした。
ここで買っている場合は、今日の日中もそのまま持続でいいでしょう。
ここから新規で買うのであれば、一番短い時間軸である5分足の調整からの上昇を買うという方針で見ていくことになります。
上昇トレンドにおける5分足の調整の定義。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
つまり、5分足の75本移動平均線を割り込まずに上昇する場面を買う。
5分足のオシレータが売られすぎになった後、反転する場面を買う。
買った後は、安値更新すればロスカットする。
上昇すれば分割利食いをして利益を確保していく。
75本移動平均線を割り込んだら買わない。
75本移動平均線まで下がったが上昇しなければ買わない。
75本移動平均線まで下がった後上昇したので買ったが上昇が鈍い場合は、玉操作をして利益を確保していく。
オシレータが売られ過ぎになっても上昇しなければ買わない。
オシレータが売られすぎから上昇したので買ったが、その後上昇が鈍い場合は、玉操作をして利益を確保していく。
上記のような方針を建てることができます。
そして、この方針の通りにトレードをしていけばいいのですね。
このような方針を建てておくと、今日の自分のやることが予めわかるので、ストレスの少ないトレードをすることが可能になります。
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