昨晩のニューヨークは小幅上昇。
ダウは+3、ナスは+22となりました。
ナイトセッションは21000円という節目を意識してか、上昇して+120エンの21130円で引けています。
昨日は21000円割れとなった日経225先物ですが、もう一度下を試しに行くのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上に出てきました。
60分足は下降トレンドのままですが、15分足が上昇トレンドに転換しました。
21000円割れでとりあえず目標達成ということなのでしょうね。
20960円からの15分足を見ると、20960-21120が1波動目。
21120-21030が2波動目。
21030-21170(未確定)が3波動目ということなります。
今は、3波動の調整中であるということです。
60分足を見ると20960円からの上昇(戻し)は、25本移動平均線までとなっています。
この動きは調整の範囲内ということになります。
また、21520円から20960円まで560円の下落に対して、21170円まで210円の上昇になっています。
37.5%の戻しです。
ほぼ1/3戻しということになりますね。
21170円までの調整というのは、程よい調整ということが言えます。
この動きが調整終了にになるのであれば、寄り付きから上昇して、21170円を上回ることなく下落してくることになります。
まずは、この動きを売るという方針からのスタートとしたいのですが、現在の気配値が21180円になっています。
寄り付きから21170円を超える可能性がありますね。
21170円から上には抵抗らしい抵抗がありませんから、しっかりと調整終了になるのを確認してから売りたいですね。
上を2回試してから下落するなどの動きを売るということです。
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