日経平均先物は上昇できずにいます。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は今日はここまで陽線になっています。
今の時点では4日連続の陽線ということになります。
7月1日の高値108.532円から下落したのですが、この下落が7月3日の107.534円で止められて上昇しました。
そして、7月1日の高値を超えたのですね。
下への動きを否定したのですから、この上昇は仕方のないところなのでしょう。
25日移動平均線を超えて、25日移動平均線と75日移動平均線の中間線まで上がってきました。
110.673円から106.779円までは389Pipsの下落です。
106.779円から今日のここまでの高値108.99円までは221Pipsの上昇です。
56.81%の戻しということになりますね。
半値戻しより少し多めに戻している状態です。
2/3戻しですと109.37円という水準ですね。
今の動きが下降トレンドにおける調整(戻し)であるならば、そろそろ上昇が止まり、
下落再開になってきてもいい頃です。
こっからの下落はスウィングトレードでの売りポイントになってきますね。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は大きく下落するチャートではないのですが、ちょっと怪しくなってきましたね。
今日は陽線になっていますが、上ヒゲのある、実体の超狭い陽線です。
上値を抑えられている動きです。
7月1日にギャップアップでの陽線で大きく上昇した後は、徐々に値を下げてきています。
明日ザラ場で21450円以下を付けると、現在の短期上昇波動から短期下落波動に転換します。
そうなると、高値は切り下がることになるのですね。
ここで高値が切り下がると、安値はすでに切り下がっていますので、
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドに転換してきます。
75日移動平均線は支持線なのですが、ここで下落波動転換になると
75日移動平均線を割り込む可能性が高くなるでしょう。
明日の動きは重要になってきますね。
7月2日からの動き、そして今日の足型だと、明日下落波動転換の可能性は高いのではないでしょうか。
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