日経平均先物は7月1日の陽線の安値を割り込みました。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は先週25日移動平均線の少し上からの下落となりましたが、ここに来て反発の動きになっています。
7月1日の高値108.532円からの下落は107.534円までとなり反発し、108.532円を超えてきています。
これで今回の短期上昇波動が継続することが確定しました。
今回の短期上昇波動は今日で9日目に入っています。
ここからのポイントは6月11日の108.10円を超えられるかどうかということになります。
108.10円を超えるようであれば75日移動平均線までの調整を見ておく必要がありますね。
超えられずに下落してくるのであれば106.779円チャレンジとなるのでしょう。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は7月1日にギャップアップになった日の安値21520円を割り込みました。
今日の安値は21460円でした。
これで若干下有利になってきたようです。
ただし、大きなギャップアップをした陽線の安値を少し割り込んだだけですので、まだ上の目は残っています。
下には75日移動平均線があり、この線は強い支持線になってきそうです。
そう考えるとここから大きく下落する可能性は低いでしょう。
今日の下落が程よい調整になる可能性もあります。
明日の動きに注目ですね。
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