日経平均先物は75日移動平均線から下へ動き出しました。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は109.027円がボトムとして確定したのが3日前です。
そして、ボトム確定の翌日の高値が今回の短期上昇波動のピークになりそうですね。
現在の高値の推移は112.14-112.39と切り上がっています。
安値の推移は109.706-109.027ときり下がっています。
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスです。
しかし、109.027円からの上昇では75日移動平均線を超えられずにいます。
そして、75日移動平均線の下でピークが出そうな動きになっています。
ここでピーク確定となると高値が切り下がり、下降トレンドに転換してきます。
このチャートで下降トレンドに転換すると中期的にも下有利な動きになりますね。
109.027円割れを頭に入れておいた方がいいでしょう。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は4日間、75日移動平均線の攻防を続けていましたが、今日は75日移動平均線から下への動きになりました。
これで下への動きが加速する可能性が高くなっています。
20680円チャレンジになってきそうですね。
ただし、今回の短期下落波動はすでに15日が経過しています。
通常の短期下落波動の日数よりも多くなっていますので、日柄から考えるといつ上昇転換してもおかしくはありません。
このことも頭に入れておき、急反発するようであれば、売り玉はすぐに手仕舞いしたほうがいいでしょう。
メインシナリオはこのまま下ということでいいでしょう。
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