儲からない。どうして儲からないんだ。
そう感じる人は、自分のトレードを思い起こしてください。
相場の勉強をして、損益がトントンになった人も以前の自分のトレードと今のトレードを比べてください。
儲かっている人も、再確認のために自分のトレードで確認してみてください。
何を確認するのかというと、次の3点です。
儲かっていない人は次の3点のような行動をとっていないでしょうか。
1.値動きばかりを追いかけている。
2.建てたポジションに固執する。
3.含み損が出てもあきらめない。
この3点がトレードで損する人がやる、典型的な行動パターンです。
トレードで利益を上げるためには利益を上げる行動が必要なんです。
相場の世界には、ある程度お金を持っている人がやってきます。
自営業の方や会社の中で高い地位にいる人も多いのです。
一般的に成功している人が多いということですね。
余裕がなければトレードなんてしませんからね。
そして、成功している人というのは、努力家です。
この様な人は「儲かる」と考えるとその商品の動きをしっかりと追いかけます。
それはその世界で生き残るためです。
そしてポジティブです。決して途中で投げ出したり、途中で諦めることをしません。
仕入れた商品の原価をしっかりと把握していて、いくらで売ると利益になるのか、損失になるのかがわかっています。
どうすれば損失にならずに売り切ることができるのかを真剣に考え実行します。
仕入れた商品を売るためには諦めることなく考え続けます。
そして最良の答えだと思うことを実行します。
こうして社会的に成功し、高い年収を得ています。
実はこの様な人たちは相場で損する確率が高いのです。
この考え方をそのまま相場の世界に持ち込むとどうなるでしょうか。
値動きばかりを追いかけ、値動きに翻弄されてしまう。
建てたポジションに固執し、損失にならないようにするにはどうすればいいのかを考え
含み損が出ていてもなんとかしようと真剣に考え、我慢をする。
含み損が大きくなっても決して諦めずに最終的にプラスにすることを考え続けます。
そして最良の答えだと思う、単価を下げる行動に出る。(ナンピンをする)
社会的に高い地位にいる人や、企業のトップが相場に参加すると損するのはこのような理由からなのです。
では、相場で儲けるためにはどのような行動をとればいいのでしょうか。
それは
1.値動きを追いかけず、自分で設定した価格になるまで辛抱強く待つ。
2.エントリー前にロスカットラインを設定し、最大損失額を決めておく。
3.ロスカットラインに到達したら、躊躇なく損切りをし、損失を確定させる。
相場で利益をあげるために必要なことは、
「いかに負けるか」です。
「いかにうまく負けることができるのかどうか。」ということです。
相場で儲けるためには勝つことだけではなく、負けることも必要なのです。
勝ち負けを繰り返し、トータルでプラスに持っていくのが相場で生活する人です。
相場では「負けることがあっても当然」なのです。
大切なことは、「あって当然」の負けをいかにコントロールするのかということです。
「あって当然」の負けをいかに少なくして、合計損失額を少なくすることです。
負けた時に、いかに素早く対処して、動揺せずに行動できるのかが勝つためのカギになります。
1.値動きを追いかけず、自分で設定した価格になるまで辛抱強く待つ。
2.エントリー前にロスカットラインを設定し、最大損失額を決めておく。
3.ロスカットラインに到達したら、躊躇なく損切りをし、損失を確定させる。
この3つのルールを守ることができるのか。
それが相場で生き残り、相場で利益を上げ続けるポイントになります。
私も、定期的に自分のトレードを振り返るようにしています。
そして、ドリームチャートでのバーチャルトレードも続けています。
つねに練習ですね。
本業と同じように相場でも楽しく儲けていきたいですね。
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