ダウは+162、ナスは+49となりました。
ナイトセッションは下に動いた後大きく反発してプラス転換となり+150円の20500円で引けています。
ナイトセッションで下ブレイクを否定した日経225先物ですが、このまま続伸となるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
60分足のピークとボトムを見てみるとＹ波動になっています。
高値は20550-20570-20610（未確定）と切り上げ続けていて、
安値は20330-20290-20180と切り下げ続けています。
このような動きになるとやりづらいのですね。
日足の下落転換になるかどうかの重要なポイントですので売り買いの攻防が激しくなっているということなのでしょう。
昨日のナイトセッションでは20290円の安値を下にブレイクしたので下有利になりました。
しかし、そのブレイクを否定する上昇となり、高値を更新しました。
下否定の上という動きですから、今の状況は上有利ということになり、買いをメインに考えていけるチャートということになります。
20610円までの高値をつけた後は20440円までの下落になっています。
この動きは調整（押し目）の動きであると考えられますから、まずはこの調整終了からの上昇を買うという方針で見ていくことにしましょうか。
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