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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は昨日下ヒゲのある陽線になり、25日移動平均線の上に出ました。
今日もここまでは25日移動平均線の上での動きになっています。
デイトレ等の短期売買では買える動きでしたね。
日足では高値が切り下がっていますので、トレンドレスからスウィングトレードでの買いは見送りでいいでしょう。
ここから下落しても75日移動平均線を割り込まずに上昇してくるようであればスウィングトレードの買いを仕掛けてみたいですね。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物はギャップアップの大陽線になりました。
大陽線というものの定義が曖昧ですが、今日の陽線は見た目大きな陽線になっていますので大陽線という言葉を使いました。
定義をしっかりと決めておけば、どの程度の陽線になったら大陽線と呼ぶのかを決めることができます。
例えば、ローソク足の実体を調べます。
そして、その実体の50日間の平均値幅を出します。
この50日間の平均値幅の2倍以上の陽線になったら大陽線と呼ぶ。
このような定義をすれば大陽線か大陽線ではないかがわかります。
ただし、このブログでは大陽線だから買うとか売るという記事はありませんので、ある程度の雰囲気で大陽線と読んでいるということをご了承ください。
話を戻しますね。
今日の足はギャップアップの大陽線でした。
今日の動きで短期下落波動から短期上昇波動に転換する可能性がグッと高くなったと思われます。
実際に短期上昇波動に転換するには、明日22600円以上の価格を付けなければなりません。
明後日であれば21990円以上つけると上昇波動に転換します。
金曜に21990円を付けないと上昇波動転換は来週に持ち越しということになります。
私はつなぎ足でチャートを見ていますので、金曜からは3月限の価格が反映されることになります。
そうなると、12月限と3月限では価格差がありますので、更に上昇波動転換が遠のくということになります。
私の感覚では上昇波動転換は来週になると思っています。
来週になるとしてもデイトレ等の短期トレードでは買いを考えていけるチャートになっています。
スウィングトレードでは様子見継続でいいでしょうね。
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