昨晩のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは-79、ナスは+29となりました。
ナイトセッションは21070円までの安値があってから戻して+-0の21450円で引けています。
ナイトセッションで21000円近くまで下落したことにより、底打ちとなるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の上に出てきました。
60分足は下降トレンド、15分足はトレンドレスという動きです。
ナイトセッションでは21070円から大きく戻してきていますね。
そして、15分足75MAを超えてきています。
この動きは短い時間軸の上昇転換となってきます。
60分足の直近高値は212180円とまだまだ上にあります。
21470円まで400円上昇していますが、60分足で考えると単なる調整(戻し)ということになります。
短い時間軸は上昇転換に向かっているが、長い時間軸では単なる調整。
短い時間軸と長い時間軸が逆を向こうとしている状況です。
このような場合は、長い時間軸を優先するのが基本です。ということは、まずは売りを考えることになりますね。
15分足では21580円を超えてくると実質上昇トレンドに転換します。
この21580円を超えるまでは売り場探しとしましょうか。
しっかりと抵抗帯で売りたいですね。
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