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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は日本時間には下落していましたが、その後上昇してここまでは今日の足で陽線になっています。
下がると回が入るようですね。
しっかりと75日移動平均線が支持線として機能しているということなのでしょう。
ただし、4時間足及び1時間足は現在下有利なのですね。
ちょっと見てみましょうか。
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は75ＭＡの下にあり下有利。
1時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は75ＭＡの下にあり下有利。
両方の足が下降トレンドで揃っていて、為替価格は75ＭＡの下にあります。
短期では下有利であり売れるチャートになっています。
そして為替価格は4時間足75ＭＡまでの上昇の後下落してきています。
ここは重要なポイントになりますね。
ここから4時間足75ＭＡを上回ることができれば日足を巻き込んだ上昇になってきます。
私はスウィングでは上を見ていますが、デイトレでは売り方です。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物はギャップダウンになり大きく下落しました。
今日の安値は21190円までありました。
7月5日の安値21430円も割り込んできましたね。
現在の高値の推移は23050-24450と切り上げています。
安値の推移は22180-21190（未確定）と切り下げています。
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値21820円も割り込んでいるので実質下降トレンド。
2つ前の安値も割り込んでいますが、3つ前の安値も割り込んでいるのですね。
これは完全に下有利なチャートです。
戻せば売りのチャンスということになります。
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