昨晩のニューヨークはお休み。
ナイトセッションは少しだけ下げて、-30円の21670円で引けています。
昨日は大きく動かなかった日経225先物ですが、今日はしっかりとした動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
両方の足がトレンドレスで揃っています。
15分足の移動平均線の帯は収斂していて株価は収斂した移動平均線と同価格帯にあります。
まったく動きがないという状態です。
21910円からの動きは15分足と60分足のピークとボトムが同じ価格になっています。
通常は、60分足のひとつの波動の中に複数の15分足の波動が含まれるのです。
15分足と60分足の波動が同じになると流れが見えなくなります。
マルチチャートで見る理由というのは波動の動きを見るという意味もあるのですが、
その波の動きというのがわからなくなるのですね。
わからなくなるというよりも波の動きが見えなくなると言ったほうがいいかもしれませんね。
波の動きが見えなければ売買をするにはリスクが高くなるのです。
リスクの高い場面でエントリーをしても利益を得られる可能性は低くなり、損失を被る可能性が高くなります。
そうなると、今日みたいな日にトレードをしてはいけないということになりますね。
今日は様子見からのスタートとしましょうか。
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