昨晩のニューヨークは上昇。
ダウは+306、ナスは+112となりました。
ナイトセッションは10円だけ上がって21460円で引けています。
ダウとナスが大きく上昇しているのに日経平均先物は付いて行けず
ドル円が1年3ヶ月ぶりに106円台という円高になったのが影響しているのでしょうか。
今日の日経平均先物はどんな動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上限にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
60分足は上昇トレンドですが、15分足がトレンドレスという状況です。
21600円近辺で上値を抑えられている状況ですね。
21610円を超えてくると60分足の上昇トレンドが継続することになり15分足も上有利になりますので買いを考えていくことができます。
昨日の日中引けの時点では日中足を見ると下有利であり、今日は売りを考えていくという方針を建てていましたが
ナイトセッションでの動きで21610円まで上昇した後、下落して21310円を付けています。
そして、そこから反発して21600円を見ての21460円引けという少し荒い動きになりました。
日中足だけを見れば売りがメインなのですが、昨晩のナイトセッションの動きを勘案すると売りづらいですね。
今日は様子見からのスタートにしたいと思います。
日通しチャート60分の75MAを割り込むのであれば売り場探し、21610円を上抜いてくるのであれば買い場探し。
こんなイメージで見ていくことにします。
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