【ケチな人とケチではない人】
世の中にはケチな人とケチではない人がいます。
そしてケチとは悪い意味で使われることが多いですね。
人間というのは自己防衛の本能があり、自分のものを守ろうとします。
ですから本来ケチであるのは当たり前なのですね。
しかし、ケチにも「幸せなケチ」と「不幸せなケチ」がいるのです。
「幸せなケチ」の人は、明確な夢や目標を持っていて、そのためには自分の気持を抑えることができ無駄遣いをすることはほとんどありません。
この様な人はお金の使い方をよく知っていて、感謝をしながらお金を使います。
無駄遣いをせずに着実に貯金をしていきます。
そしていざという時には、それが生き金であるならば一気に気持ちよく使います。
生き金であるということがわかっていれば惜しむことをしません。
これに対して「不幸せなケチ」は、夢や目標もなく、今が楽しければそれでいいと考えています。
また自分をカッコよく見せたいという願望があり、見栄っ張りで浪費してしまいます。
ここは生き金を使わなければならないという場面が来ても、お金もなく心も貧しくなっているので、結局何も出来ずにチャンスを逃してしまうという結果になります。
また、お金に感謝をして使うということもしません。
「不幸せなケチ」よりもさらに「不幸せなケチ」というケチもいます。
それはお金だけをケチるのではなく、普段の生活の中で、「挨拶をケチる」「感謝の気持ちをケチる」「素直な行動をケチる」「勇気をケチる」のです。
この様な人は絶対に幸せにはなれません。
なぜなら、この様な人には笑顔がありません。
笑顔の無い人間を信頼したり評価したりはしないですよね。(家政婦の三田さんは笑顔が無いけど信頼されていましたが・・・・・・)
お金持ちになりたい。成功したい。幸せになりたい。と思うのであれば生き金を使い、挨拶、感謝をケチらずに多くの人に笑顔を贈りながら生きていきたいですね。
「お金」も「感謝」も「挨拶」も、心を込めて使えば大きくなって自分の元に戻ってくるのですから。
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