日経平均先物、反発から上昇転換か? | ついてる仙人

日経225先物は反発しましたが、まだ上昇転換ではありません。


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コインチェックのNEM(ネム)流出のニュースが毎日の様に報道されています。

仮想通貨は危険なのでしょうか。

しっかりと取引先を選択すればリスクは低く抑えられると思います。

昨年後半から仮想通貨に対するニュースが多くなり、雑誌等でも大きく取り上げられるようになってきました。

仮想通貨は日経225先物と同様の売買をすることが可能なのでしょうか。

私は日経225先物でもFXでもビットコインでもチャートを見て売買が可能だと思っています。

今日は、ビットコインのチャートを見てみましょうか。

まずは4時間足
20180201-bt4h.gif

続いて1時間足です。
20180201-bt1h.gif

4時間足の高値の推移は1281015-1298751と切り上げています。

安値の推移は1070006-1026903と切り下げています。

高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスということになりますね。

価格は移動平均線の帯の下にあります。


1時間足の高値の推移は1035023-1115842(未確定)と切り下げています。

安値の推移は1070000-1030000(未確定)と切り下げています。

高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドということになりますね。

価格は移動平均線の帯の下にあります。


4時間足がトレンドレスで1時間足が下降トレンドという状況です。

そして価格は両方の足で移動平均線の帯の下という弱い動きです。

4時間足は高値を切り上げた後、安値を切り下げたので上への転換を否定した形になっています。

そして価格は移動平均線の帯の下になるので、下有利であり、売りを考えていけるチャートになっているということです。


1時間足は下降トレンドで価格は移動平均線の帯の下ですので、下有利です。

こちらも売りをメインに考えていけるチャートになっています。

総合的に考えて下有利であり、売りを考えていくことになります。

現在の動きは安値更新という動きになっていますので、ここから追っかけて売るのではなく、

しっかりと短い時間軸の調整(戻し)を待ってからの売り場探しにすることになりますね。

戻した後売るのですがロスカットは1時間足の直近高値を上回ったところにします。

1時間足の2つ前の高値を上回ってくるようであれば売りは見送りというチャートですね。

ビットコインについては今日だけではなく、また今後の経過を載せていきたいと思います。



ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
20180201-uj1d.gif

ドル円は反発の動きになりました。

売り玉はほぼ手仕舞いしておいて良かったということになります。

昨日今日と陽線になっていて、1月26日の大陰線を否定する動きになってきています。

ここは試し買いをする場面ですね。

この上昇で下落から上昇転換する可能性が高くなってきています。

私は売り玉はすべて手仕舞いし、ここからは買い方に転換しようと思います。

試し買いをした後は様子を見ながら増し玉をするのか、手仕舞いをするのかを考えていくことにします。




日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
20180201-225.gif

日経平均先物は陽線となりました。

6日連続陰線でしたので、さすがに自律反発をしたという形なのでしょう。

ただし、今日の陽線で上昇転換したと決めることは出来ません。

もう一度下を試してから上昇してくれると分かりやすくなるんですけどね。

明日も上昇して25日移動平均線を回復するようであれば更に上昇転換の可能性が高くなります。

日経平均先物もドル円と同じく、スウィングトレードでは試し買いをしても良い動きです。



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