昨晩のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは+8、ナスは-18となりました。
ナイトセッションは下落して-150円の22840円で引けています。
23000円を目前にしてナイトセッションでは調整入りとなりました。
これが日足を巻き込んだ調整に移行するのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値同値の上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っていて株価は移動平均線の帯の上という強い動きです。
このチャートであれば買いのみを考えていけばいいことになります。
ただし、ナイトセッションでは下落していて調整の動きになってきています。
では日通しチャートも見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
60分足と15分足が逆を向いています。
15分足は下降トレンドですが、株価は移動平均線の帯と同価格帯にあります。
現在の動きは23000円までの上昇に対する調整の動きであると考えられます。
そしてその調整は15分足75MAまでとなっています。
この動きが調整の動きであるならば22790円が調整のボトムとなり、23000円を目指すことになります。
ただし、23000円という心理的節目からの下落になりましたので、長い時間軸を巻き込んでの調整になる可能性がありますね。
22790円を割り込むまでは買いを考えていけるのですが、長い時間軸を巻き込んでの下落転換の可能性が高まっているようなので
今日は様子見からのスタートにしたいと思います。
無理してエントリーポイントを探さなくてもいいですね。
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