相場とギャンブルは同じなのか? おまけでNYダウCFDの方針も | ついてる仙人

相場とギャンブルは似ているとよく言われます。

相場はギャンブルだという言う人もいます。

でも私は相場は商売だと思っています。

れっきとした商行為だと思っています。

でも、相場とギャンブルとでは似ている面もあります。

ポーカーの勝ち方の本を読むと心理面では相場に必要な心理が多く書かれています。

また、ギャンブルでも確率を重視して行うゲームもあります。

ブラックジャックの必勝法としてカードカウンティングという手法があります。

このカードカウンティングは確率を元にした手法です。

相場も可能性を考えエントリーすることがあります。

今は上昇波動になっていて、上昇波動になってからすでに20本が経過している。

統計データから20本以上の上昇波動が続く可能性は8%である。

92%はこの足で上昇波動が終わるというデータになっている。

だから売ってみよう。

この様な考え方をしてエントリーする場合もあります。

でも似ているだけであり、同じではないのです。

ブラックジャックのカードカウンティングは確率を元にしています。

誰がやっても同じ確率です。

でも相場というのは、誰がやっても同じではないのです。

なぜかというと、上手下手がある行為だからです。

この上昇波動が終わる確率は残り8%だ。

だから売ってみようと言って、複数の人が同じ価格で売ったとします。

でも、売った全員が儲かるわけではありません。

儲かる人もいれば損する人もいるのです。

その理由が上手下手ということになるのです。

相場が上手な人は儲かり、相場が下手な人は損するのです。

相場は確率のゲームだから、理論的に考えて確率を元に売買をすれば必ず儲かるという人もいます。

でも、私はそうではないと思っています。

相場は上手下手があるのです。

相場はスポーツと同じようなものだと思います。

例えば、バスケットにフリースローというのがありますね。

ある一定の距離からゴールにボールを入れるやつです。

例えば私が100回やると3回はゴールに入れることができるでしょう。

100回のうち3回入ったというのは確率ではないのです。

それは私が上手か下手かで決まることです。

100回のうち3回しか入らないということは、私はバスケットのフリースローが下手だということです。実際はもっと入りますよ'(笑)

100回のうち3回しか入らないものは練習をすればもっと多くの回数入れることができるようになります。

つまり、上手になる可能性があるということです。

相場も同じだと思います。

相場も上手下手があるゲームなのです。

だから、相場の原理原則を勉強して、練習をしていけば上手になるものなのです。

練習をして上手になれば、誰もが儲けることができると信じています。

でも、多くの人は練習や訓練などせずに売買をするから儲からないのです。

相場は上手下手のあるゲームです。

しっかりと練習訓練をして幸せなお金持ちになりましょう。

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今日はNYダウCFDのチャートを見てみましょう。

まずは日足から

20171006-us1d.gif

高値の推移は
22038-22790(未確定)

安値の推移は
21599-21707

高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドです。

株価は移動平均線の帯の上にあります。


ピークボトムによるトレンド判断は上昇トレンド。
移動平均線との関係によるトレンド判断も上昇トレンド。

両方のトレンド判断が上昇トレンドでそろっています。

強い動きであり、買いを考えていけばいいチャートです。

では、時間軸はどうなっているでしょうか。

まずは4時間足
20171006-us4h.gif

1時間足
20171006-us1h.gif

4時間足と1時間足のピークボトム合成図
20171006-uspb.gif


ピークボトムによるトレンド判断

4時間足
高値 22431-22790(未確定)
安値 21711-22234
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

1時間足
高値 22684-22790
安値 22633-22643
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。


移動平均線との関係によるトレンド判断

4時間足
株価は75本移動平均線よりも上にあるので上昇トレンド。

1時間足
株価は75本移動平均線よりも上にあるので上昇トレンド。


ピークボトムによるトレンド判断は4時間足1時間足共に上昇トレンド。
移動平均線との関係によるトレンド判断も4時間足1時間足共に上昇トレンド。

すべてのトレンド判断が上昇トレンドで揃っている状態です。

非常に強い動きだということです。

この動きであれば買いのみを考えていけばいいことになりますね。

つまり、押し目買いが有効なチャートということになります。

来週の売買方針は買いをメインということになります。

週末の引け値は22742ドルで、高値の22790ドルから58ドルの調整になっています。

1時間足チャートで見ると25本移動平均線と75本移動平均線の間に当たります。

つまり、現在の動きは22790ドルまでの上昇に対する1時間足の調整になっているということです。

まずは、この1時間足の調整終了からの上昇再開を買うという方針で見ていくことになりますね。

1時間足75本移動平均線を割り込んだ場合は、1時間足の調整から4時間足の調整に移行します。

1時間足75本移動平均線を割り込んだとしても4時間足の直近安値は22234ドルとかなり下になっていますので、
引き続き買いを考えていくことになります。

しばらくの間は買い場探しが続くことになります。






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