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ダウのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ダウは25日移動平均線までの調整になっています。
まだピーク確定とはなっていませんので、短期上昇波動が継続していることになります。
株価は25日移動平均線まで下落し、翌日に反発し、一時は9日移動平均線を上回りました。
この25日移動平均線タッチで調整終了になる可能性がありますね。
これで調整終了になると短期上昇波動のままの調整終了ということになりますので強い動きです。
つまり、ここから上昇すると6月20日の高値21535ドルを超える可能性が高くなります。
このまま上を見ていけるチャートですね。
ナスダックのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ナスダックは本格的な調整に入り、直近安値の6107ポイントを割り込みました。
高値の推移は6341-6303と切り下げています。
安値の推移は6107-6087（未確定）と切り下げています。
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドに転換したということです。
つまり、現在の動きは中期下落波動になったということです。
下降トレンドになったからと言って、このままずるずると下がって75日ぢおを割り込み200日移動平均線まで下落するということではありません。
今の動きであれば75日移動平均線が強い支持線として機能しますので75日移動平均線で下げ止まって再上昇する可能性が高いでしょう。
日経平均のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均は20318円が今回の短期上昇波動のピークとして確定しました。
ピーク確定により、短期上昇波動は終了し、短期下落波動に転換したことになります。
今後は、この下落がどこまでの下落になるのかを見ていくことになります。
20318円を付けたのは6月20日でしたので今日でピークから9日が経過したことになります。
今日、下落波動入りが確認できたばかりですが、下落波動に転換してからは9営業日経過ということになります。
日柄から考えると、今後はいつ下落波動が終了し、短期上昇波動に転換してもおかしくないということになります。
20318円からの下落幅は6月30日の安値19946円まで372円となっています。
統計から見ると下落幅はまだまだ小さく、下落が続いても良い数値です。
前回の下落幅は484円でした。その前の下落波動の下落幅は549円でした。
今年は下落波動の下落幅が狭くなっていますので、今回も狭い幅での調整終了になる可能性があります。
25日移動平均線までの調整になっていますので、ここで調整終了になる可能性がありますね。
ここからの上昇はスイングトレードでの買い場になってきます。
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