ダウは+62、ナスは-3となりました。
ナイトセッションは上昇して+90円の20080円で引けています。
日足では25日移動平均線まで押した日経平均ですが、今週は反発の動きとなるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
60分足はトレンドレスですが、20270円からの下落は戻しらしい戻しのないままの下落であり実質下降トレンドと言って良いでしょう。
そうなると両方の足が下降トレンドで揃っていることになり、売りをメインに考えていけるチャートということになります。
ただし、金曜のナイトセッションでは19850円までの下落の後戻して20000円台に入っています。
この19850円で底打ちという可能性がありますね。
ナイトセッションチャートを見てみましょう。
ナイトセッション60分足
ナイトセッション15分足
60分足では株価は移動平均線の帯の中にあり、19850円までの下落に対する調整の動きになっています。
15分足では75MAを大きく超えて調整ではなく上昇転換の動きになりました。
短い時間軸から上への動きに戻ってきているという動きです。
ここから60分足75MAを超えてくると日足の調整も終了ということになりそうです。
日中足チャートではまだ下有利であり売りをメインに考えていけますがナイトセッションチャートでは徐々に上有利になっているので売りづらいですね。
日中足ではギャップアップになり60分足15分足の75MAのすぐ下での寄り付きになってきそうです。
まずは、日中足75MAを超えるのかどうかを見ていくことにしましょうか。
75MAを超えてくるようであればその後は買いを考えていくことにします。
75MAを超えられずに反落する場合は、跳ね返された後、もう一度上を試しても上昇出来ない場合は売りを考えていきます。
買うイメージは赤線、売るイメージは青線という感じです。
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