ダウは+70、ナスは+42となりました。
ナイトセッションは10円だけ上昇して19810円で引けています。
ニューヨークは強い動きに戻ったのですが日経平均はそこまで強い動きにはなっていません。
今日の日経平均は上昇することができるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値同値安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上限にあります。
60分足と15分足が逆を向いています。
19440円からの15分足の波動数が非常に多くなっていますね。
これだけ多くの波動があるのに価格はさほど上昇していません。
これはそんなに強くないということを表していますが、上に動いてはいるので上有利ということになります。
総合的に考えて上有利であり買いをメインに考えていけるチャートですが、勢いを感じることはできないので
買う場合はエントリー枚数を少なめにしましょうか。
現在の動きは19850円までの上昇に対する調整の動きになっていて、この調整は5分足の調整であると考えられます。
まずは5分足75本移動平均線を大きく下回らずに上昇する場面を買うという方針からのスタートとしましょうか。
寄り付きから下がってくるようですと5分足の調整から15分足の調整に移行しますので、
15分足75MAまでの調整を考えていくことになります。
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